【予約必須・通年OK】登渡神社で七五三を祝う準備ガイド

七五三は、子どもの成長を祝う日本の伝統的な行事であり、その起源は平安時代に宮中で行われていた３つの儀式とされています。

初めて七五三を迎えるパパやママにとって、「満年齢と数え年いつお祝いにしよう」「どこの神社にしよう」「おじいちゃん・おばあちゃんには声をかけるべき？」「初穂料っていくらだろう」と決めることが多くて不安になったり、当日のバタバタ具合を考えると準備もついつい後回しにしたくなってしまいす。

普段とは違う服装や慣れない場所へのお出かけに、お子様も不安を感じることも少なくありません。しかし、そんな瞬間こそ家族の絆が深まり、大切な思い出となるはずです。

今回の記事では、これまで年間200組以上、1200人以上の撮影に付き添った

千葉東京の出張フォトグラファーであるRiant photographyのさやが

千葉県にある登渡（とわたり）神社で七五三のお祝いを迎えるうえで、下記の3点についてポイントを解説します！

登渡神社の歴史
アクセス方法
七五三祈祷までの準備について

ぜひ参考にしてくださいね◎

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登渡神社の歴史とアクセス情報

登渡神社の歴史

登渡神社は、通通称：登戸神社と呼ばれており、正保元年（１６４４）に、千葉家の遺族、登戸権介平定胤が祖先を供養するため千葉妙見寺（現在の千葉神社）の末寺として妙見大菩薩を奉斉し、僧定弁に守護させたのがそのはじめであると伝えられております。

この登渡神社は、葛飾北斎の「富嶽三十六景」の一部である「登戸浦」に描かれていることで知られています。

地名は「のぼと」又は「のぶと」と呼ばれ、「登戸浦」の作品内では、鳥居の間から遠望される富士山と、浅瀬で仕事に励む人々が巧みに描かれていることで有名です。

登渡神社のアクセスと駐車場

登渡神社のアクセス情報はこちらから。

登渡神社　基本情報
住所　〒260－0032 千葉県千葉市中央区登戸3丁目3−8
電話　043-242-3403

電車で向かう場合
・京成新千葉駅から徒歩3分
・JR千葉駅から徒歩10分

車で向かう場合
・京葉道路
松ヶ丘ICまたは貝塚ICから約15分-20分

登渡神社の駐車場

登渡神社には10台の駐車場用意されております。
　
七五三祈祷を目的に参拝されるご家族が多い毎年11月のタイミングの場合は、かなり混雑することが予想されます。登渡神社は、最寄りの千葉駅からのアクセスも徒歩3分と良いので、公共交通機関のご利用がおススメです。

ただ、七五三祈祷で参拝するお子様は小さい時期になるので、電車での移動が難しくやむを得ず車で向かう場合には神社の駐車場は10台と駐車スペースも少なめです、近隣の有料駐車場を事前に確認しておきましょう！

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登渡神社で七五三祈祷を受ける準備

ここからは登渡神社で七五三祈祷を受ける際の準備についてポイントを解説していきます。

七五三の御祈祷に同行するご家族すべての予定を合わせるだけでも大変です。参加者の予定にあわせて柔軟に日付を決めることが大切です。ご家族で「そろそろ七五三のお祝いをしたいね！」と決めたら、余裕をもって日程を決めましょう。

また当日の天候不良や、子どもの体調不良なども考えられます。別のプランも用意しておくと、当日バタバタして余裕がない！ということも防げるようになります。

七五三祈祷の開始日や時間帯は？予約は必要？

登渡神社の御参拝・御祈禱は、個人または法人からの初宮詣、七五三、家内安全、身体健全、商売繁盛、厄祓い、車のお祓い、心願成就、病気平癒などを受け付けております。

七五三の時期のみの受付ではなく、通年で予約できることがポイントです！

事前の予約が必要ですので、登渡神社での七五三祈祷を検討される場合は、電話で問い合わせを行い、家族の希望の時間に予約ができるのか確認しましょう。

【2024年最新】七五三混み合う日付と時間帯は？混雑を避けるポイント

七五三祈祷の予定を決める際の注意事項

七五三祈祷の予定を決める際に注意点があります。それは各神社で祭典が定められている場合があること。その場合は、祈祷も受けられないことも多いので、予約の際に確認することをお勧めします。

千葉縣護國神社で七五三祈祷をする際の注意ポイント

・七五三祈祷の開始日はHP記載なし（11月前後が慣例）

・電話で問い合わせたところ予約してもらえれば通年祈祷OKとのこと

・祈祷時間は9時から15時で予約が必須

・神社の祭典など予約不可の日もあるので注意

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七五三の初穂料について

初穂料は、参拝される神社によって決められていることが多いです。
登渡神社の場合は、公式HP上では案内はありませんでしたが、直接電話で問い合わせてみると「お気持ちで」「5,000円ほどお納めいただく方が多いです」と教えていただけました。

初穂料を入れる”のし袋”は、紅白の蝶結びの水引が付いたものを選びましょう。水引の上には、「初穂料」または「御初穂料」、水引の下には、御祈祷を受けるお子様のフルネームを記載します。
　
お札も、できるだけ新札を用意することがいいとされています。
のし袋へのお札の入れ方は、肖像画が上部表面に来るように入れ、中袋がある場合には、「金　五千円」「金　壱萬円」のように記載しましょう。

のし袋は、袱紗に包み受付の際に「お納めください」または「本日はよろしくお願いします」と納めればOKです。